しらぼ、

松本まさはるがSFを書くとこうなる。

神の啓示〜ギルガメッシュ叙事詩と天空の神エンリル〜

(2016年1月5日制作)



歴史は繰り返す。



そう、ローマの歴史家、クルティウスの言葉である。クリトリスでもぐりとぐらでもない。

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何千年単位、何十年単位と物事によって頻度はそれぞれだが、ある一定の周期で物事は繰り返すのである。


それは歴史、といった厳かな感じのものだけではなく、世の中の宗教、戦争などもそうだ。経済、音楽、芸能やアパレルの流行なんかは20年くらいの周期で再ブームが来たりする。その仕組みを理解できている人ほど、達観視できる。未来を読み解くには歴史を学ぶことが一番なのである。


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とまぁ、昨夜、この辺りまでいっちょまえなことを書いていたんです。まぁなんて秀才感溢れる文でしょう!どこぞの学者にも引けを取らないお堅い文からは、いつも股間いじったり髪の毛いじってる23歳のハナタレボーイは想像もつかないですよね。うふふ










あけましておめでとうございます。

どーも。
まさはるです。


ぐりとぐらの性別がわかりません。










そしてまぁ、翌日のことを懸念して早く寝ることにして途中で書くのを止めたんですね。一年の計は元旦にあり!っていうじゃないですか。


何事も最初が肝心なんです。翌日が仕事初出勤になるんで、ブログ書きたいムラムラを抑えつつ寝た、という訳です。



てゆーか、元旦って一日の朝のことなんだね。しかも翌日はもう五日だし。最初からダメ。





まぁ話は戻って、なんで寝るために書くの止めたかっていうとですね、shiraboのブログを書くときっていうのはものすごいドーパミンみたいなのがドドドドドっとでてくるんです。

すごい集中力。

眠気も無くなりますし、周りがすごい騒音でもビクともしません。

地元熊本で借りたままの村上のKGが歌う、キズだらけで音が飛びまくってペントニみたいに聴こえるCDとか再生してもビクともしません。


例えるなら、古代メソポタミアギルガメッシュ叙事詩に登場する天空の神エンリルが、人間の騒音で不眠症になって激怒して地上に洪水を起こす程の、そんな騒音でも僕はモリモリとブログを書き上げれちゃう訳です。

メソポタミアとかミトコンドリアとかミラノドリアとか知らないよ~って人の為に
まとめNAVERのタグ貼っときます。
参考にしてください。
まとめねば!

ドーパミンでて、そうなってくるともう一心不乱に書き出してしまうんですね。もう止められない止まらない。朝チュン(気付いたら朝になってて小鳥がチュンチュン鳴いてる様子)とかやってのけてしまうんです。


そして朝を迎えました!
あぁ!(白目)なんて清々しい朝なんだ!
快眠です。グットなモーニングとはよくぞ言ったものです。ただし朝早いからか鳥のさえずりは聴こえないけど。


するとちょうど会社から僕の携帯に電話が入りました。




「あ、部長、あけましておめでとうございますー!」


「おめでとう、ちなみに今日休みだから。明日からよろしく。」




ガチャ。ツーツー。

という、武田信玄の疾きこと風の如く休みの連絡が来たのでした。F○○K!!

福島県のパチンコ屋さん行ったときの相馬市山上の慶次のポスターにそっくりな顔してやがってからに。

そしてまぁ、突然の休みとなってドアノブ抜けたみたいに拍子抜けしてしまったんで、とりあえずコンビニ行って牛乳でも買ってこようかなと思いまして、家を出たわけです。

すると玄関出ていきなりすごいものが目に入ったんです!!


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これには正直ビックリしました!
なんとまぁ可愛らしい小鳥さんが玄関の前で神に召されているではないですか!

さすがに食事中の方もいらっしゃるでしょうから加工しました。モザイクの向こうがわはお見せすることが出来ません。
どうりで朝からチュンチュン聴こえない訳ですね。

かわいそうな小鳥さんを僕は忘れない。




いや、これはひょっとすると、メッセージかもしれません。

なにか不吉な予感をさせるこの現象は今日の僕の身に不幸が起こることを小鳥を介して啓示(神または超越的な存在から、普通知り得ない真理、知識、認識が開示されること)しているのかもしれません。

にしてはなんか不吉すぎるじゃないですか。まさかこれが幸せなことについての啓示とか全く思えない。

この後食べるサイゼリアのミラノドリアが真っ黒焦げで出てくるとか、愚璃斗愚羅って暴走族に絡まれてしまうとか、そんなイメージしか沸いてきません。



不幸が起こるような、バチがあたるような悪いことしたかなぁー、って振り返るんですけど、何も思いあたることなんかありません。

強いても、飛行機でタバコ吸ったとか、夜中に宅飲みしながらトランペット吹いたとか、欲望に負けて深夜にラーメン食べたとか、たったそのくらいです。


とりあえず、このまま小鳥さんをほっとくのはかわいそうだからどうしようかなと思ったんですけど、僕もうビビっちゃって死んだ小鳥さんとか手で触れないんですよ。

あーなんて情けない男だ。




じゃあ管理人さんにお願いすればいいか!と思い、一階のお知らせ掲示板を見に行くことにしました。

きっと管理人の連絡先が載ってるに違いない。








そこにはこんな紙の掲示物が。
(画像小さくてゴメンなさい)
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どうやら先日の夜、マンションからの騒音(飲み会をやっているようで、大声で話したり歌ったりトランペットのような楽器の音もしたとのこと。)が酷かったと苦情が入った旨のお知らせでした。




いや~参りましたよ。管理人さんの番号あるんですけど、怖くて怖くて電話出来ません。自首する気分なるわ。




つまりこれはあれか!




再び天空の神エンリルが人間の騒音で
不眠症でお怒りということか!エンリル近所に住んでたのか













歴史は繰り返す。










クリトリス…じゃなかったクルティウスの名言は本当だった様です。






しかし続きを読んでみると、

「騒音を出されている箇所(部屋番号)の特定と訪問を考えています」
との記述が!






この時気づいたんです。


あの小鳥さんはエンリルが僕の部屋番号を既に知っているというメッセージだったのだと。まさにこれは























紙の掲示による神の啓示でした。